学習記録 1/7-1/12
勉強時間 39h
累計時間 612h
岡野の化学 110~118(途中まで)
用語一語に対し敏感になることが、応用を利かせる上で大事。
例えば「結晶格子」というワード。
これ、以前の自分ならいきなり
「結晶格子とは」とか「結晶格子 種類」とか検索して
その用語について調べようとしていました。
でも応用が利く勉強をするには、まず
「結晶」と「格子」という二語から成る用語ということを意識して、
それぞれの用語の定義をきちんと確認しておくことです。
結晶とは、原子や分子が空間的に繰り返しパターンを持って配列しているような物質である。
そして
格子とは、結晶をつくる粒子の空間内の位置を表わす点、すなわち格子点の集合のことを示す。
これらの用語を確認した後に「結晶格子」という用語の意味や定義を考え調べる。
結晶格子とは、結晶中で規則正しく配列している粒子の三次元的配列を表したもの。
つまり結晶は三次元的にパターン配列されている「物質」を指し、格子はその配列位置をわかりやすくするために「粒子を点で表し集合させたもの」。
そして結晶格子は配列している粒子の位置を点で表し「結晶の構造」にハイライトをおいた表現であることがわかる。